平成15年4月11日(金)
開山511回忌
500余年の法灯、脈々とご開山511回忌行われる。

花冷えの曇天、どんよりとした空が低い。中庭にはボケか、椿か、数点がガラス戸越しに目立つ。
総代さんが座り、ご関係の僧侶が位置を占める。打ち出しの鐘、居ずまいが正され、堂内が静寂に包まれる。衣擦れの音と共に方丈の入堂。五百年以上続いている、ご開山傑堂義俊(けつどうぎしゅん)禅師の年忌法要である。ご遺徳を偲び、今日あるを感謝し九拝、荘厳のうちに参同契(さんどうかい)宝鏡三昧(ほうきょうざんまい)の語録が誦まれ、一同さらなる精進を心に誓った。
また、併せて第十二世霊峰大和尚の319回忌も執り行われた。