平成13年6月1日(金)〜6月2日(土)
薬師寺(大唐西域壁画)参詣と長谷寺・室生寺巡覧の旅
女人高野の室生寺
天林寺ご住職様のご依頼で室生寺の方が特別にご案内。室生寺の歴史等を詳しく聞くことができました。歴史のある金堂では皆様で般若心経を唱えました。きれいに調和した声が室生寺に響きました。
登廊のお寺長谷寺
本堂までの長い登廊を歩いて、断崖絶壁に突出した舞台造りの本堂へ。重要文化財の十一面観音が重厚な雰囲気を醸し出していました。
西のお寺西大寺
大茶盛りをお楽しみ頂きました。予想以上に大きな器に皆様ビックリ。お隣と助け合って飲まれる方、お一人で力強く飲まれる方、隣を覗き込んだりそれぞれお楽しみいただけました。
夕食・ご宴会
皆様一日歩いてチョットお疲れの様子。「出発の時に家族からお寺を七つも回って来たら、帰ってくる時には後光がさしているかも」と言った挨拶の後、皆様楽しくお食事を頂きました。
朝一番乗りで薬師寺
先ず金堂で皆様で般若心経を唱えました。その後は法話を聞きました。「身心安楽」をキーワードにユーモアあふれた力強い口調の法話に約40分があっという間に過ぎてしまいました。そしていよいよ今回の旅行の一つの目玉、平山郁夫画伯の「大唐西域壁画」を見学。実物の迫力と重厚さについため息が漏れてしまう位でした。天井には星空をイメージした明るさを押さえた青、床には砂漠をイメージした肌色を配し、壁画を一層際立たせていました。
徒歩で10分唐招提寺
本日より特別拝観として鑑真和上の坐像が公開されています。特別にご案内の和尚様について頂き説明を受けているときは、一般のお客様も聞き入ってしまい大きな輪で流れが止まってしまうほどでした。仏教はシルクロードと鑑真和上により日本に運ばれましたが、その二つの特別展を一度に見る事になった歴史上初めての日に一番乗りをはたした事に今回の旅行の特別たる所以を感じます。
世界歴史遺産の興福寺
こちらの特別拝観は、三重の塔の内部、北円堂です。ボランティアガイドさんの案内で見学しました。修学旅行生と鹿の大群に広い境内も混み合っていましたが、見ごたえのある特別展には最後までご満足の様子でした。
旅行を終えて
今回の旅行中、天気はほぼずっと曇りでした。梅雨入りを前にしたこの時期に傘を使わずに済んだのは非常に幸運だと思いました。また、歩いて頂く場所も多かったので、晴れてしまっても暑くて厳しかったと思います。その点では本当にベストなコンディションで望むことが出来たと思います。あるお客様が「天林寺様で旅行に行く時はいつも良い天気」といわれてらっしゃったのが印象的でした。