修正会(しゅうしょうえ)
  元旦より三日まで、この一年、世界が平和で、穀物が豊かに実るようにお祈りし、
  かつ正しい生き方をするよう、決意を新たに、お誓いをする法要。


開山拝賀式・大般若会    1月11日
  ご開山さまに新年のご挨拶をし、玄奘三蔵法師が訳した600巻の『大般若経』を転読して、
  国土の安全、五穀豊穣・家内安全を祈る。

 
初午大祭             2月11日
  仏法の守護神である、お稲荷様(当山は萱垣稲荷荼枳尼真天=かやがきいなりだきにしんてん)の
  大祭で、二月の最初の午の日に行なわれる。


涅槃会(ねはんえ)       2月15日
  お釈迦様入滅のこの日、その遺徳に、追慕、感謝する。
彼岸法要            3月18日
  春分の日の前後三日間、計七日間を春の彼岸という。彼岸の入りには家の仏壇をきれいにし、
  お墓の清掃をし、法話を頂き、ご先祖の供養をいたします。

花まつり             4月8日
  お釈迦様の誕生された日をお祝いする行事。甘茶が用意されます。
                            
開山忌(かいさんき)      4月11日
  当寺の開山・傑堂義俊禅師の入寂された日に開山の功績をたたえ、遺徳を忍び、それに報いることを
  誓う法要。
  
山門施食会           7月15日
  ご先祖様に飲食をお供えし供養するとともに、報恩感謝の誠を尽くし、己の勤めに精進する決意を
  新たにする。
彼岸法要             9月20日
  祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日、と定められた秋分の日を中心の一週間が秋の彼岸である.。
  寺では気持ちをほぐし、英気を養う清興の会などを催す。

永代供養(観音懺法かんのんせんぼう)  9月20日
  観音様の広大なお徳を讃え、その功徳力によって永代祠堂緒精霊の供養を行う。

成道会(じょうどうえ)      12月8日
  釈尊は六年間の修行の末、菩提樹の下で坐禅に入り、その日未明にお悟りを開かれた。
  その仏陀になられた聖日を記念し、自らの人生のあり方を深く考え、いっそう精進を期す日。


除夜の鐘            12月31日
  おおみそかの夜、十二時を期して煩悩を除去する意味で鐘を百八回撞く。
  希望者はお出掛け下さい。